ひこばえ俳句会

摩耶先生のご紹介 :
谷口摩耶 1949年東京都千代田区生まれ。現在「鴻」の編集長。俳人協会会員。同千葉県支部幹事。市川市俳句協会副会長。国際俳句交流協会会員。           
谷口摩耶先生の指導方針:
①基本は忠実に、心は自由に。各自の持ち味を尊重する。    
句会の方法: 
①月2回の句会に各自が5句持参し、古参・新人の区別なく懇切に添削・指導をいただく。       
②句会中は常に笑いが絶えることなく、和やかな雰囲気である。
会員の構成:
①男性7人、女性10人。②年齢30代~80代 ③経験年数初心者から18年まで
創立と句会数: 平成元年2月~平成30年10月末現在609回。
会員募集のご案内:
 初心者も大歓迎です。先ずは見学して下さい。見学は随時受け付けております。
 句会は毎月第一・第三木曜日午後1時~4時矢切公民館です。
 事前に下記にご連絡ください。
 水田征男 電話047-343-8422。携帯080-5688-0711。
 樋口正紀 電話047-362-5770。携帯090-4052-1672。
 横手直人 電話047-369-1685。携帯080-2040-6641。

2018年11月03日

矢切公民館 文化祭(平成30年度)

平成三十年文化祭発表句 
手袋に十指を通す安堵かな     
伸ばす手を受ける手のあり冬木立  摩 耶
ロボットと一問一答文化の日    
雨の日は雨の風情の花あやめ    幸 子
足音の遠くなりゆく落葉かな   
冬夕焼野火のごとくに富士を巻く  佳 子
夏椿吐息のやうに落にけり     
坂の上の亀山社中額の花      寿美恵 
梅雨の月路地の隙間の探偵社
郵便のバイク停まりぬ立葵     征 男
段丘を結界とせり紅葉寺
秋深し枯淡に在はす菩薩かな    励 子
肘枕してとんばうの空があり    
掌になじむ二合徳利菊の膳      冗
口論を収む松茸飯の湯気
小鳥来るテラス珈琲もう一杯    自 游
くちなはや信濃の国の塩の道   
湯上がりの窓辺八十八夜かな    和 枝
警報に猫も驚く夏の夜
茸狩捜し回つて崖の縁       好 子
遠富士の茜のなかのシルエット   
江戸川を渡る電車や秋夕焼け    正 紀
流れ星願ひの言葉終へぬまに
浅草は茜を纏ひ年の市       五十枝
どんぐりの落つる小径や深大寺
秩父路の山ふところの星月夜    忠 郎
濁鮒銀鱗はしと水面打つ
握る手の力伝はる端午かな     直 人