牧馬会

「牧馬会(まきうまかい)」は平成24年度ふるさと発見創造講座の受講生が結成した会です。
周辺の市町村に比べ特に都市化の進んでいる松戸に、むかし牧場があって多数の馬(野馬)が放牧されていたことを知り、その牧はどういうもので、なんのために野馬が放牧されていたのか、そしてその野馬はどこへ消えたのか、という疑問からスタートしました。
会の仲間はただ歴史が好きな人、現地案内の得意な人、聞き取りが上手な人、交渉ことがうまい人、そして馬(競馬?)に詳しい人などなど。

2017年05月10日

国史跡 下総小金中野牧跡(捕込)

     北初富駅~初富稲荷神社~小金中野牧跡(捕込)~貝柄山公園
        10時集合

下総小金中野牧
  江戸幕府が全国支配を継続する一環として軍馬を安定的に確保するために設けた小金牧の一つです。
  中野牧は慶長年間(1956~1615)に設置され、明治維新で廃止されるまで存続しました。
  「捕込」は牧内に野放し飼いにされ、半ば野生状態であった「野馬」を年に1回集めて、捕獲選別する「野馬捕り」を行った施設です。
  「野馬土手」は野馬捕り効率的に行う「勢子土手」と野馬が牧外に出て畑の農作物を食い荒らすなどの被害を防ぐため
  築かれた「野馬除土手」の総称で、牧を構成する施設です。
貝柄山公園
  野馬の水呑み場になっていたところです。近くには中沢貝塚があり、数多くの土器、石器をはじめとして特殊な遺物も出土して、
  貝層からは動物の骨も多数発見されており、狩りや海資源の採取が行われていたことがわかります。

             
                ★ 今回の散策は秋に予定の自主企画講座の確認作業の一端でもありました


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