地図を片手にぶらり旅

平成25年2月の松戸市公民館成人講座で『地形図から地域の歴史を学ぶ』(藤澤進三先生)を受講、感銘を受けた講座受講者5名が発起人になり当会を立ち上げました。

目的は地図を片手に散策しながら地形・地理など自然環境を学び、地域の歴史や文化を楽しく学ぶ会です。
25年度は10月に「地図に学ぶ地域の歴史」(藤澤進三)として4回開催しました。

座学で予習、松戸のなま街道と内神田・日本橋北を現地踏査、最終はまとめで『水路を利用した江戸の町づくり』を学びました。

今後会員を増強、回数を増やし、参加者と共に学び、市民自主企画講座を開催し『学べる松戸』の魅力作りを進めたいと思っています。

☆メンバー募集中:歴史・地図に興味をお持ちの方は、是非ご一緒に活動しましょう。

2017年01月14日

「地図を片手にぶらり旅」の会 主催  「千寿七福神 と北千住史跡巡り」 2017年1月 活動報告

  1月6日(金)9時半 JR北千住駅改札前に集合、スタッフを含めて40名。
今年は年初3が日は3月の陽気で、この日も暖かい日射しの散歩日和の朝でした。
 北千住駅西口の商店街を少し歩くと、直ぐに旧日光街道に出ます。ここ北千住はこの日光街道沿いに栄えた宿場町で、江戸参勤交代に往来した大名が利用した本陣跡の説明板があります。街道を少し行くと、本氷川神社に出ます。千寿七福神の一つ大黒天が祀られています。お金が貯まりますように。続いて街道沿いに、再生古紙の紙問屋として栄えた旧家、横山家と絵馬屋の吉田家があります。吉田家は千住絵馬として江戸時代からの伝統を今に伝えています。街道を離れ少し東に入ると、長円寺に出ます。魚籃観音や目やみ地蔵があり吉田家の絵馬が奉納されています。街道に戻ると、槍かけ団子があります。日の出町清亮寺の槍かけの松の古事にかけたものです。前方に「名倉医院」の看板が見えます。江戸時代から続く接骨院でその名は全国的に知られています。
 旧日光街道沿いに左に折れると、安養院があります。鎌倉時代に創建されたと伝えられる古いお寺です。土の中より現れたとする金銅製の阿弥陀仏をご本尊としています。近くに小石で打って祈願すれば霊験がある「かんかん地蔵」があります。頭を叩いてボケないようにと祈願しました。学びピア21の4階より荒川土手に出ます。現日光街道をくぐって大川町氷川神社に出ます。本日2つ目の七福神で布袋様。ふくよかなお腹をなでて健康を祈願しました。元宿稲荷へ向かう途中に銭湯「たから湯」があります。昭和の風情を残しています。元宿稲荷には寿老人が祀られています。もう随分生きたけれど、もう少し長生きをお願いしました。
 隅田川土手に上ると、千住名物「お化け煙突」のモニュメントがあります。墨堤通りを南下して千寿神社に向かいます。平安時代初期に伏見稲荷を分霊した稲荷神社を起源としています。3回回して願をかける恵比寿様がありました。すぐ近くに、白幡八幡神社があり毘沙門天が祀られています。続いて河原町稲荷神社にお参りします。足立市場(やっちゃば)の鎮守で福禄寿が祀られています。福・禄・寿と欲深くお願いをしました。
 近くに源長寺があります。千住大橋の架橋や水除けの堤防等の作成に尽力した石出掃部亮の菩提寺です。掃部堤、掃部宿にその名を残します。七福神めぐり7番目は仲町氷川神社です。石出家の鎮守で弁財天を祀っています。
 午後4時半。予定を1時間超過の内容の多い七福神巡りでした。今回回り切れなかったところを次回「南千住から北千住」を主題に巡りたいと考えています。次回もご期待ください。

             (写真は大川町氷川神社の布袋尊です。)